roricaの殴り書き板。

メモ用紙みたいな

11インチiPad Pro(第4世代)を買ってみた。

どなたか今日失くした筆者の折りたたみ傘の在処をご存じないですかね?

 

 

何故買ったか。

無計画に処分したiPad miniの後継ぎがいなかったのが一つ。

iPhone13の調子が悪すぎて使い物にならないときすらあるのが一つ。

タブレットがなんとなく欲しいなあといういい加減な理由が一つ。

 

構成はこれ。

後述しますがiPad Proは購入時の構成選択によって機能とか性能に差が出てきます。とはいえフツーに仕様ページにそのことは書いてあるので特別罠ってわけでもないです。

iPad Pro 11インチ 第4世代
128GBストレージ
Wi-Fi
AppleCare+

つまるところ最下位モデルにCare+つけたものです。性能はそこまで必要としてなくて、容量も必要としてなくて、Cellularも必要としていないのでこれで十分なんです。このiPad Proは2年は使うつもりなので、オプションを削いだ分Care+に充てました。前買ったiPad miniも同じ理由で最下位モデルでCare+に加入してましたが、そういえば1年ちょいで売ったっていうのは今は忘れてます。

 

128GBの存在価値のなさ。

128GB買っといて何言ってんだって感じですが、このiPad Proに関して言えば128GBは邪魔ですね、というか展開している意味が分からない。

公式の仕様を見てもらえればわかるんですが、このiPad Proは4K 30fpsでのProResビデオ撮影ができます。が、これは256GB以上のモデルが対象であり、128GBは1080p 30fpsが上限です(容量による仕様差その①)。これはProResのファイルサイズがデカすぎるのでこのような状況になったと考えるのが自然なんですが、言いたいことがふたつ。「だったら128GBモデルは作るな」と「何のためのThunderbolt / USB4ポートなんだ」。

M2 iPad Proですが、実は大々的な新製品発表会は行われておらず、しれっと置き換わっていた、言い換えればApple公認の特に前モデルと比べて進化のないつまらんモデルということになります。これ自体は別にいいと思うんですが、前モデルよりも容量は増やして価格は据え置き、とかいう実質値引きをこういうタイミングでやっておくべきだと筆者は思うんです。iPhone12とiPhone13の関係のソレです。

で、iPad ProはThunderbolt 3互換のUSB4ポートを搭載しています。これがあるならProResを保存するには十分すぎるくらい高速なSSDも接続できるはずです。この点に限らずなんですが、イマイチThunderboltが活きる場面がiPadで思いつかないんですよね。ProResが活きる場面も無いだろうとか言ってはいけない

あとそう、これはオマケ程度の理由なんですが同じくM2を積んでるMacBook系の最低容量は256GBです。

つまり、128GBモデルなんてものは撤廃して、価格を一つ下の容量のものにしてほしかったというのが筆者の主張です。とかいいつつ筆者はProResは使わないですし128GBモデルであれば半分くらいは余るので一番安いのを選んだまで。SSDは余る分には特に問題ない、むしろメリットです。

情報不足で若干掴めてない情報なんですが、M2は一部の構成だとM1よりもSSDのチップ枚数が減っているため、SSDのアクセス速度がM1の同容量よりも遅くなる場合があるようです(容量による仕様差その②)。これに該当するのがどのモデルかがちょっと情報が錯綜していてわからなかったので、そうらしい、という程度に留めておきます。まあ、128GBは十中八九それに当てはまるでしょうし、とはいえもともと高速なSSDで、尚且つiPadだとこれが気になる場面はそうない...はず。

 

GPUは割と強化されてる。

前作M1 iPad Proに対するこの2022年モデルのiPad Proの存在意義とは、と問われると若干返答に困るんですが、強いて言えばGPUが地味に強化されています。前作M1 iPad Proは8コアCPUと8コアGPUだったんですが、M2 iPad Proはどのモデル選んでも8コアCPUと10コアGPUになるので、単純にGPUの物量が増えてます。事実CPUの性能向上はそこまで大きくないもののGPUベンチマーク上はそれなりに性能アップしています。これを使い切るアプリが存在するか、そんな使い方をするかは別問題ですが、あればあるだけありがたいと受け取っておきます。

GPUと関係はないんですが、iPad Proはストレージ容量によってメモリの搭載量が変わります(容量による仕様差その③)。具体的には128GB~512GBモデルは8GB、1TBと2TBモデルは16GBのRAMを搭載しています。

 

iPad Proにした理由。

そもそも数あるiPadシリーズの中から何故Proを選んだのかですが、ぶっちゃけ他のiPadが微妙だったからです。

まず、筆者はたびたび音ゲーをやります。動画を観ます。ネトサとあと...そんなにすることないな。正直言ってM2はオーバースペックです。が、かといって大したことない価格差をケチる理由も特になかった。

iPad(第9世代)はA13 Bionicであることや第1世代Touch ID、円安により発売時よりもむしろ高額という全く買う気の起きない機種なのでパス。A13 Bionicはちょっと将来考えると不安です。

iPad(第10世代)はA14 Bionicで悪くはないもののUSB 2.0である点やフルラミネーションでない点、廉価モデルの割には高いなどの理由でパス。

iPad mini(第6世代)はA15 Bionic(5コアGPU)で悪くないんですが、ゼリースクロールが目立ちますし、一度買って手放した機種である点、コイツも円安により発売時よりも価格が上がっているのでパス。

iPad Air(第5世代)はM1で性能的にはいい感じですが、価格考えるともうProで良くない?ってなったのでパス。

価格の釣り合わなさや地味に気になるデメリットを潰すべく上を目指すとiPad Proに辿り着きます。正直、iPad Airに関してはProと立ち位置被り気味だし明確に突出したところがないので要らないと思う。と思ってるんだけど割と売れ筋みたいで驚いてます。

とまあ、こう書くとこれらのiPadが比較的ネガティブなイメージになるんですが別にそういう訳でもないです。筆者的には現状は性能よりもUXに注目しています。UXの向上が手っ取り早く体感できるのは間違いなくProMotionなんですよね。AirがProMotion積んでたら間違いなくそっち買ってた。カメラとか正直どっちでも良いですし、Thunderboltは今のところ使い道が思いつかない。M2とかその辺はオマケです。ステージマネージャが使えるのはありがたいですがM1でも使えますし、何だったらA12XとA12Zでも使えます。

不満点といえばカラバリが2色しかないうえに、シルバーの背面カメラの色が黒なところ。この辺はAirのが良いかも。

12.9インチではなく11インチを選んだ理由ですが、iPad miniを使っていたことからも察せられる通り筆者はiPadにデカさは求めていません。そしてXDRディスプレイなんてものは要らないので安くて小さい方を選びました。

 

結局前作と何が違うのか。

ほとんど変わりません。強いてあげるならば以下の点です。

  • M1(8コアGPU)からM2(10コアGPU)に変更、多分これが一番デカい違い
  • Wi-Fi 6(最大1.2Gbps)からWi-Fi 6Eに(最大2.4Gbps)に対応(iPadOS 16.2以降)
  • Bluetooth 5.0からBluetooth 5.3に
  • ProRes撮影ができる
  • スマートHDR3からスマートHDR4に
  • Apple Pencilのポイント

あとは細かいところだとスペースグレイのアンテナラインの色が微妙に薄くなってたり、背面の印字が "iPad" から "iPad Pro" になってたりします。

 

次期iPad Proは避けたかった。

これは噂程度になるので確実な情報ではないのですが、次のiPad Proの登場は2024年前半で、有機ELディスプレイの搭載が見込まれています。iPad有機EL採用は主としては猛反対です。スマホよりも同じようなコンテンツの点灯時間が長い使い方が多いiPadで、焼き付きを気にしなければならないのは精神衛生上非常に良くないことです。どうせ有機ELってことはペンタイル配列でしょ?表示汚くなるから本当にやめてほしい。有機EL機ってやたら解像度が高く仕様書に書いてありますが、あれはカウント方法がおかしいので実質解像度は同サイズの液晶と大差ありません。そしてペンタイルだと表示がボソボソするんです。

動画視聴用、そしてブラウジング用に使うタブレット有機ELは邪魔でしかない。

 

【つ・い・き】2024年5月15日

新型iPad Proが発売され、イベントを観た限りではペンタイルで解像度詐欺ではなさそうです。品質は…今後のユーザーレビュー見てみないことにはわからないけど有機ELディスプレイの中では品質は高そうです。

 

今後1年は次のiPad Proは出ない、Care+つけてもう1年は次の有機ELiPad Proの様子見ができるのでタイミング的には今買っても問題ない、という判断です。M2なら2年で廃れることは無い...と信じてる。

 

フィルムとケースを付けた。

当然ながら6桁円を超える板をそのまま使うほど勇気のある筆者ではないのでフィルムとケースを買いました。

本体価格が普通にiPad mini6の時の額の倍を超えてるので、高級板を守るアクセサリー選びは重要だ、ケチる訳にはいかない。と3日ほどかけて悩んで買ったものがAmazon約1500円のガラスフィルム900円のケースです。結局ケチった。リンク貼るために今開いたらどっちも地味に値下がりしててなんか腹立つ。ガラスフィルムは2枚セットでカメラフィルムも2枚付いてくる安物、ケースは当初カラーに拘りたかったものの気に入ったものがなかったので諦めて安物買った。フィルムは何度か貼りなおしても割れなかったし浮かなかったしで満足。強いて言えばカメラフィルムが分厚すぎてケースから飛び出たので、いっそ貼らない方が安全な気はした。1週間使っただけでカメラフィルムには傷が付いてたので正直まじで要らないかも。

ケースは作りがややいい加減なのか、やり方次第でiPadがケースに入らないというバグが起きた。iPadが凹むんじゃないかと思うレベルで硬かったので慎重に入れたらケース側のプラスチックが微妙に割れたんですけどこれちゃんとサイズ測って作ってるんですかね?そのクセ下部が若干浮くっていう謎ケース。機能面ではスタンドになるしほぼ全面守れるし言うことはありません。右側面はApple Pencil用のスペースなので仕方ない。→後日この部分ぶつけて本体へこみました。ケースの表面がツルっツルすぎて滑りそうだなっていうのが減点ポイントですかね。

 

使ってみた感想。

マイニューギアってから1週間経ってみての感想です。

 

まず性能不足は感じない。

M2搭載は伊達じゃなく、使ってて性能不足は一切感じません。筆者がこのiPad Proを買うよりも前に使っていた最高性能の端末は恐らくiPad mini 6なんですが、全く違います。CPU性能の違いはどこで体感すれば良いのかわからなかったんですが、GPUとメモリに関しては比較するまでもないです。メモリはアプリをタスクキルせずに溜め込んでも勝手に落ちてることがない点にまず感動。4GBだとTwitter開いただけで別のアプリが落ちてることがあります、割とストレス。GPUはゲームで実感します。フレームスキップの発生率が圧倒的に少ないです。ただ、後述しますがProMotion絡みでやや注意点があります。

 

ProMotionは気持ち良い。

主の持っているApple製品としては初となる120Hz対応端末なんですが拘った甲斐がありました。使っていて気持ちが良いですし高性能なチップということもあってフレーム抜けも起きません。120Hz自体は初めてという訳ではないので劇的な感動というほどでもないですが、今後はノートPC以外は120Hz以上に統一しようかな。デスクトップPCはG3223Qを120Hzで動かしているので対応済み、スマホは今年買い替え検討で120Hz対応機種にするつもり。何故ノートPCは外したかというと、公式で120Hzを謳っているゲーミング以外のノートがSurfaceMacBook Proくらいしかなく、そいつらが高すぎて買う気が起きないからです。

話がやや脱線しました。このiPad ProのProMotionですが一応可変リフレッシュレートになっています。ただしAppleによると120Hz~24Hzで5段階となっており、iPhoneに搭載されているProMotionの120Hz~10Hzの12段階よりも劣ります。最低値が違うので省電力性には欠けますがバッテリー自体デカいのであまり気にならないかも。

あとそう、これはProMotionというよりアプリ側の対応の問題なんですが、ProMotionに真面目に対応していないアプリだと稀にフレームレートがガクッと低下することがあります。音ゲーだと顕著で、本来60fpsで動くべき部分が目測だと30fpsくらいに落ちることがあります。設定でProMotionを切ることで回避もできますが、まあ面倒ですし、ProMotion搭載機の発売からもう6年近く経つんだからアプリもいい加減対応しろよというお気持ちではあります。

そういえば10.5インチiPad Proて7万円で、最上位構成で高くても12万円で買えたんですね。筆者が買った最低構成の価格で最高構成買えるとか知って割とショックだった。

 

ステージマネージャの変わった使い方。

ステージマネージャはあまり重要視していなかった機能なのですが、これが意外なところで役に立つことに気付きました。使うまで知らなかったんですが

・ステージマネージャ非対応(?)のアプリでも大抵はウィンドウ化できる

・非アクティブアプリでも画面上に表示されていればアクティブ扱いになる

この2つの仕様が音ゲーにかなり貢献した。

まず明らかステージマネージャに相応しくない音ゲーですが、少なくとも主のやっている音ゲーではウィンドウ化できることに気付いた。これによりiPad Proでも縦持ち親指で音ゲーができます。ウィンドウサイズの変更はできなかったものの、本来想定されている画面の向きとは違う方向にすれば余白ができます。その余白にてきとーなアプリ(Safariとか)を突っ込めば微妙に音ゲーのウィンドウ位置も3段階で動かせます。例外は設定アプリとかですかね。設定は全画面以外の表示が一切許されていない謎のアプリです。

非アクティブでもアクティブ扱いが何に役立つかというと、ゲームのデータダウンロードです。ゲームのデータダウンロード中は基本的に退屈な一方、他のアプリのセットアップとかに使いたいし、時間かかるからと放っておくとスリープになって一生終わらないアプリとかもあるんです。基本的にiOS系のサードパーティアプリのデータダウンロードはアプリを開いていないと進みません。しかしステージマネージャを使えばバックグラウンドでゲームのデータダウンロードをしつつ他のアプリを開いてもゲームアプリが止まらないということに気付いた。コントロールセンターとか通知センターとかは流石に止まりますが、他のアプリのセットアップ行ってくるとかなら問題ないです。M2の無駄に高性能なCPUとGPUが功を奏しており、処理落ちも起きません。デメリットを挙げるならばバッテリー消費は多分ヤバいです。あと、こういう使い方してデータがぶっ飛んだりBANされたりしても主は責任をとれません。

 

持ち運びはできなくはない。

10インチ越えですが持ち運びはまあできます。ただ、毎日持ち運ぶ気にはならないです。iPad miniはほぼ毎日外に連れ出してたんですが今回のiPad Proは留守番が圧倒的に多いです。主の腕力だと片手で持てる限界は超えてますし、特に連れ出したところでわざわざカバンから出して使うほどの用事もないので家に置き去り。

 

Face IDは外だと厳しい。

持ち運びにおいて重量とかデカさよりもネックなのがFace IDですかね。iPhone 12以降の機種のFace IDならマスク着用でも解除できるんですが、iPad Proのはダメです。鼻マスクにすれば開きますが、外で使う分にはやはりTouch IDの方が便利です。iPadApple Watchとペアリングもできないので、Watch経由の解除も不可です。

他方、家で使う分にはどの向きでも認証できるのでかなり楽です。認証できる範囲も広く、家で使う分にはTouch IDよりも快適です。何より劣化しないのは良いことです。

 

クアッドスピーカーは期待しすぎるとダメ。

画面向きによってスピーカー配列が変わるだとかクアッドスピーカーだとかいろいろ書いてあったので期待してたんですが、期待が大きすぎたのか思ったほどでもなかった感が強かった。画面向きによってスピーカー配列が変わるのはこれは良いんですが、音質自体は特別良いわけではないです。これがProシリーズの明確な差別ポイントになるかって言われるとそうでもない。

 

おまけ情報的な何か。

見出しに雑さが滲み出てるんですが、正直どう分類すれば良いのかわからなかったけど書いておいたら役に立つかもなあと思ったことを書いておきます。

 

LANアダプタは使えないものがある。

AX88179のLANアダプタは使えません。RTL8153のものを用意する必要があります。2.5GbEとかはわからぬ。1GbEに限った話です。

 

音量ボタンの配置について。

iPadでは画面の向きによって音量ボタンの配置が入れ替わるようになりました。具体的にはVol+扱いになるボタンが、必ず上側か右側に来るようになりました。iPad miniユーザーだった主的には別に問題のない機能なのですが、このiPad Pro第4世代ではこの設定は変更できません。設定項目ごと消えています。

 

タッチサンプリングレートが高い(はず)。

明確な情報源がなかったのでこれは多分そうだろう程度なんですが、タッチサンプリングレートは他のiPadシリーズよりも高いはずです。iPad ProとFaceID搭載iPhoneはタッチサンプリングレートが120Hzとなっており、その他のシリーズの60Hzの2倍となっています。つまり別に今回のiPad Proに限った話ではないです。タッチサンプリングレートが高いメリットですが、一応操作の正確性が上がります。音ゲーでは判定とかがより正確になるはず。理屈上は60Hzの時よりもLATE判定が減ってFASTに寄る形で正確になります。タッチサンプリングレートと画面のリフレッシュレートを混同している人がいますがこれは別物です。タッチサンプリングレートはタッチパネルが1秒あたりに何回サンプリングするかの値であって、何枚描画するかはまた別の話です。iPhone Xsとかはリフレッシュレートが60Hzでタッチサンプリングレートは120Hzという感じになっています。

ちなみに第2世代 Apple Pencilのサンプリングレートは240Hzのようです。

 

付属の充電器はスマホ向き

iPhoneとは違い、A2305なる20W USB-C電源アダプタが付属しています。USB PD 2.0な充電器です。

PDOは5V 3Aと9V 2.22A、外装の表記と一致します。

 

USB PD以外の急速充電規格には非対応でVBus Hotでもありません。めっちゃ小さいけど菱形PSEマークもあり、この辺は流石Apple純正アダプタって感じです。当然、規格上問題ないはずです。

しかし主はこれをiPadの充電には使いません。実はiPad Pro 11(第4世代)は最大約30Wでの充電が可能です。

Anker PowerPort III 65W Podに接続したところ15V 2A前後で引いていました。つまり最高速で充電することを目指す場合、付属充電器はパワー不足です。ということで何時何処で入手したかも忘れた、もっと言えば持っていたことすら忘れていたdocomo ACアダプタ07をiPad Proの専用充電器として起用。こちらは最大12V 2.25Aの27Wな充電器で微妙に足りてませんが、これで十分高速ですし誤差レベルです。今だと30WのUSB PD充電器がAnkerとかから安く出てるので、わざわざACアダプタ07を買う必要はないと思う(そもそも買えるのだろうか?)。

じゃあiPad純正充電器の使い道がないかというと、コイツはiPhone用の充電器として使用します。主のスマホはiPhone13で、ネットの情報だとPDで最大23Wくらい引けるようです。試しにiPad Proの充電器で充電したところ9V 2A前後を引いていたので十分高速です。

これはAnker PowerPort III 65W Pod接続時(2枚目の画像)も同じくらいの数値であったため、iPad Pro付属の充電器はiPhoneの充電であれば十分な性能です。

 

付属のケーブルにはがっかり

 

かつてiPadに付属していたC to CケーブルはUSB 2.0ながらeMarkerが入っていて5Aという割と優等生だったんです。今回のケーブル、デザインも凝ってていいじゃーんとか呑気に考えながら使おうとしたらeMarker入ってなかった。

つまり3Aまでしか引けないんですよ。持ち出し用に使ってるぶっとい5Aケーブルの置き換えに使おうと思ってたんですが予定が崩れました。

 

1枚目がiPad付属ケーブル、2枚目が5A対応ケーブルをそれぞれAnker PowerPort III 65W Podに接続したところです。iPad付属のものは20VとPPSで3Aで頭打ちになってしまっています。

全く使い道がないという訳でもないものの、退化している点にはがっかりしました。

 

総評

やや消去法気味で買ったので不安でしたがストレス無く動く端末で、投資額さえ忘れれば幸せな端末です。他方、ソフトが明らかについてきていないのは明確な課題です。UIにデッドスペースの多いiPad OSといいProMotion非対応のアプリ群といい、全くと言って良いほどiPad Proの良さが活きていない。そうなると別にiPad Airとかでも良いですし、それこそ対応アプリでのProMotionくらいしかiPad Proの強みがない気がしてならないです。ソフト面の改善は利用者側からではどうにもならないので、今後に期待です。