roricaの殴り書き板。

メモ用紙みたいな

単4 eneloopを買い足してみた。

eneloopeneloopの充電器にはめる感触好きなんですけどわかる方いますかね?

 

 

最初に関係ないどうでも良い話

主は自他共に認める無精者なので基本的に電池はeneloopです。充電するの面倒だろうって?買いに行くよりマシです。あとアルカリ乾電池だとしょっちゅう液漏れするのが嫌なんですよね。捨てるのも面倒、機器側がダメージ受けるのも面倒。今のところeneloopは一度も液漏れ起こしたことないので勝手に信頼してます。ニカド電池は1回やられたので多分もう買わない。というかまず売ってるのを見ない。

 

そういえば単4消えた

eneloopは初代が未だに現役で動いてる主の家ですが、時代は初代eneloop登場時とはやや変わって、充電式のバッテリーを内蔵している機器が多くなりました。そうなるとeneloopの出番は自ずと減ってくるわけです。特に単3は顕著で、当時8本あっても足りなかったのが今では半分以上が余剰という状況です。後に安くてうっかりK-KJ53MCC84を買い足してデッドストックは深刻になり、第4世代の単3 eneloopは12本すべて無職です。

他方、単4で動く機器は未だに割といます。無線キーボード、リモコン、小型の時計等々、我が家では単3よりも需要が高いのに何故か単4 eneloopは6本しか居ない。おかしい。しかもうち2本は3年くらい前から行方不明なので多分ヤツらの身に何かあった。普通に足りてないので、Amazonでセールやってるし買い足そうというお話です。

関係ないけど単3 eneloop lite 2本もどっか消えた。

 

選ばれたのはこれ

充電器は後述。

 

eneloop BK-4MCC/4SA

eneloop pro BK-4HCD/4SA

eneloop lite BK-4LCD/4H

 

全グレード買いましたよええ。本当はどれか一つにするつもりが、どれにしようか迷ってるうちに深夜になってて、選び方とかネットで調べたら "○○歴××年!" みたいな記事ばかり出てきてあまり参考にならなかった。うるせー此方人等初代から使ってるわとかいう意味のない張り合いを始めたあたりから考えるのが面倒になったのでもう全種類買っとけば良いよねってなった。

 

BK-4MCC/4SA

標準モデルで第4世代に属するモデルで、今では1世代型落ちです(現行はBK-4MCD)。現行との差は

  第4世代 第5世代
型番 BK-4MCC BK-4MCD
発売年 2015年 2023年
最小容量 750mAh 800mAh
くり返し回数 600回 600回

こんな感じ。つまり充電容量をデカくしつつくり返し回数が変わらないというのが2023年モデルの強みです。じゃあなんで型落ち買ったかというと、型落ちの方が500円くらい安かったからです。あと現行品はエコパッケージ的な何かなのか、ケースが付いてこない。

今回買ったのはAmazon限定モデルですが、普通のとの違いはロゴの色程度なので混在させても問題ないですし、変に気にしなくても大丈夫です。

無難なeneloopです、迷ったらコレって言えるくらい無難。元から家にいる4本はBK-4MCCなのでダブってるけど色違うから許す。

これ以外のラインナップもそうですが、くり返し回数の表記が2100回→600回等現行モデルで激減しているケースがあります。これは旧JISか現行JISかの違いで、実はくり返し回数自体は変わっていません。

 

BK-4HCD/4SA

eneloop proの第5世代に属するモデルで、こちらも旧製品扱いただし実質最新です。Amazonでは微妙に型番が変わっているものの、現行品はマイナーチェンジ程度に留まっていて仕様上の差はありません。もしかしたら現行品はパッケージが簡素化してケースが付いてこないのかな?明確に使い道が見えてるなら型落ちが間違いなく最高にコスパが良いモデルです。製造日とかに拘るのでなければ、価格が同じor安いならこちらの方がオススメです。

本体色は黒、正直手持ちの充電器と色が合わない。

一応電力消費が大きいような機器に向いてるみたいです。主の場合使い道に困るタイプタイプですねこれ。主の手持ちで暴飲暴食となるとBluetoothキーボードとか...普通のeneloopで良いような...。

ところで最近上位のモデルに "Pro" てつける製品多いですけど、あれどういう意味なんでしょう?玄人向けってことですかね?の割には価格だけ御立派で中身は大したこと無い製品が多いようn...何でもないです。eneloop proの話ではないです、価格も普通のと大差ないし。

 

BK-4LCD/4H

eneloop liteの第3世代?に属するモデルで、こちらは最新です。エボルタeの後継で、eneloop liteとしては2018年以来の復帰です。前モデルよりも容量、くり返し回数共に向上しています。

本体色は水色。

リモコンとかのおとなしい機器向けで、他モデルよりも容量は小さいながらくり返し回数は1500回となっていて、用途次第では長く使えそうなモデルです。

現行モデルなので簡易包装であり、ケースがついてきません。紙のパッケージに気持ち程度内側には水濡れ対策みたいなのがしてありますが、電池自体は固定されていないので振り回すとカチャカチャ中で動きます。エコパッケージはいいけど固定くらいはしてくれても良かったのでは?と思ってしまう。

一応現行モデルのメリットを挙げるとすれば、日本製です。エボルタ系は確か中国製だった気がする。使ったことないからネットで仕入れた情報。

 

今回買った3つを比較するとこんな感じ。

  eneloop lite eneloop eneloop pro
型番 BK-4LCD/4H BK-4MCC/4SA BK-4HCD/SA
発売年 2023年 2015年 2015年
最小容量 680mAh 750mAh 930mAh
くり返し回数 1500回 600回 150回

短期的にはproが、長期的にはliteが長く使えるはず。中間モデルであるeneloopが一番バランスが良い気がするので理由が無ければeneloopで良い気がします。

無条件でpro買っておけば良いって訳でも無いし、最下位モデルだからliteは絶対避けるべきって訳でもない。それぞれ長所があるので、そういうの気にする方は気にしてみても良いかもしれない。面倒だったら先述の通り普通のeneloop買っておけば問題ありません。

 

充電器は別で買った

eneloopは今回買う前から持ってるので充電器は持ってます。ただ急速非対応なので遅い。ので、買いましょうか。

ちなみにAmazonで電池と充電器抱き合わせで売ってるものがチラホラありますが、ほとんどの場合別にお得ではないのと (電池代+充電器代個別に買った場合とほぼイコール) 、大抵が急速非対応のエントリーモデルの充電器との抱き合わせなのです。急速が欲しい場合は別々で買った方が良いです。

 

持ってるやつ

まずメインで使ってるのはBQ-CC53です。これはパナブランド化した後の充電器ですが、対応機能が

  • スマートチャージ機能
  • クイック自動診断機能
  • 乾電池充電防止機能

で、最低限という感じです。次がSANYOブランド時代から使ってるNC-TG1です。こちらは古すぎて対応機能とか知らない。ランプも一つだけで分かりにくいんですが、デザインだけはめちゃくちゃ良いのでしぶとく生き残ってます。

どちらの充電器も単3か単4が4本同時充電可能で、単3単4は排他仕様です (別レーンに混在させることはできる) 。

機能的にも別に困らないけど古いのと急速充電欲しさに買い換えというか、買い足します。

 

買ったやつ

BQ-CC85を買いました。これはAmazonだと手に入らなかったのでヨドバシで購入。買ってさっさと帰るつもりが、ゴールドポイントカードプラスを勧められて、3000ポイントくれるって言うから釣られて作りました。関係ないなこの話。

BQ-CC85はPanasonic製のニッケル水素電池向け充電器の現状のラインナップでは最高の充電速度を誇ります。ただし全部入りという訳ではなく、単2以上のサイズの充電ができないのと、USBモデルにあるLEDライト機能とモバイルバッテリー機能はありません。

BQ-CC85以外でのお勧めはAmazon専売のBQ-CC73か、USBモデルのBQ-CC87辺りです。ただBQ-CC73は充電時間こそBQ-CC85と肩を並べて最速なものの機能が削がれており、そしてBQ-CC85より高いのであまりオススメしません。あと本体色が黒です。BQ-CC87は充電時間は最速ではないものの、通常モデルよりは速い上に全機能入りでモバイルバッテリーにも使えてBQ-CC73よりも安くAmazonで手に入るので、BQ-CC73よりも検討に値する価値があります。

Panasonicの充電器の仕様は ココ(現行モデル比較) か ココ(旧機種比較) の公式資料見たほうがはやいです。

 

シール貼った

今までは世代で何となく見分けてました。しかし手持ちのeneloopも本数が増え、どれがいつ買ったやつなのかとかが分かりにくくなってきた。ので、セットで買ったものごとにシールを貼ってわかりやすくしました。型番が同じeneloopなら別に混在させても問題は無いんですが、消耗品なのである程度きれいに分けておきたいという主の考えによるものです。

 

記事書いてるうちに紛失してた単4 eneloopが発掘されました。数年使ってないBDプレイヤーのリモコンから出てきました。