roricaの殴り書き板。

メモ用紙みたいな

Xperia 5 IIIを買ってみた

Xperia Z3がそろそろ10年前って本当ですか。

 

今見たら入荷終了になってたのでこの記事見て買おうと思った人はごめんなさい。

 

 

経緯

3か月くらい前にサブスマホ兼自転車用スマホとしてiPhone SE 第3世代を購入したのですが、想像を絶する使用頻度の低さだった。理由は、Lightningコネクタを採用していたからです。たしかに折角iPhone 15 Proを購入してLightningを根絶したのにiPhone SEをまた採用してしまっては意味がありません。

どうにかしようか悩みつつも、面倒なのと普通にお金がもったいないので放置していました。別に使わないだけで使えない訳ではないので。

そんなでぼーっと生きてたら、Xperia 5 IIIが5万円切りで販売という噂を聞いた。販売ページ行ったらマジだったので、買ってみた。

 

XQ-BQ42

SONY直販のSIMフリーモデルです。

キャリア版との違いはちょくちょくあるのですが

  SO-53B SOG05 A103SO XQ-BQ42
キャリア docomo au SoftBank SIMフリー
カラー フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク フロストブラック、フロストシルバー、グリーン ブラック、グリーン、ピンク

対応バンド

(5G)

n78, n79 n28, n77, n78 n3, n28, n77, n79 n3, n28, n77, n78, n79

対応バンド

(LTE)

Band 1, 3, 4, 5, 7, 12, 13, 19, 21, 28, 38, 39, 40, 41, 42 Band 1, 3, 11, 18, 26, 28, 42 Band 1, 2, 3, 4, 8, 11, 12, 17, 28, 38, 39, 40, 41, 42 Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
ストレージ 128GB 128GB 128GB 256GB

文章で書くとわかりにくくなる箇所については表にまとめました。特筆すべきはSIMフリー版だからこそともいえる対応バンドの広さ。iPhoneには敵わないものの国内で使うならほとんど問題がないといえる対応状況です。また、デュアルSIM対応なのでストレージが256GBに増強されています。

逆にキャリア版から退化した点として、FMラジオ機能が削られています。これは筆者は使う予定なしなので良いかな。

余程の例外を除いて、筆者は基本SIMフリー端末推しです。余計なキャリアロゴがプリントされてたり他キャリアで使い物にならなかったりメジャーアップデートを一度で投げ出したり、ということが無いので。

 

届いた

翌日出荷を謳っているだけはあり、2日くらいで届きました。

箱がペラかったのでどうせ大した付属品は無いだろうと思い、本体取り出して箱は何処かへ行ったため、どんな気の利いた付属品があろうと無かったことにされてます。

購入早々傷ついた時には立ち直れないのでケースと画面保護フィルム、そしてカメラ保護フィルムは事前に購入しておきました。

SONYロゴ、XPERIAロゴ、NFCロゴがプリントされている背面は美しいです。

 

アプデRTAで上位に食い込もう

さて今年だけ始まりましたXQ-BQ42アプデRTA in 2024。今年の参加者は過去最多かつ過去最少、1名です。

 

この競技の目的

不良在庫 (かどうかは知らないが) として倉庫で眠っている間に、溜まりに溜まったアップデートをできるだけ早く終わらせよう、アプデ如きに貴重な休日を奪われてたまるか、そういうコンセプトの競技です。

 

正攻法だと結構かかる

XQ-BQ42は発売時点で型落ちに近いため、Android 12がプリインストールされていることになっています。実際筆者のXQ-BQ42もAndroid 12が入っていました。

61.1.A.11.88は公式のお知らせによると2022年11月17日配信のバージョンのようです。つまり、めちゃくちゃ古いです。Android 13アップデート手前のバージョンなので、OTAを一つずつ踏むと最大7回アップデートをすることになります。さらに言うと、Google Playストアがアプリのアップデートを始めたり、Androidがサボり始めたりするので、OTAは非常に効率が悪いです。

実際Twitterを見ていたら全アプデ適用に4時間以上かかっている人がいたので、今回この方法は避けます。

余談ですが今のXperiaはA/Bパーティションを採用しているのでアップデート時のユーザーが触れない時間が減っていたり、アップデート失敗時のリスクがかなり低減されています。iPhoneにも欲しい機能の一つ。ただし筆者は妙なところで几帳面な性格というか、OTAというものがあまり好きじゃないんですよね。大型アプデとかがあるとスマホでもPCでもクリーンインストールにすることがあります。特に今回は新品で完全更地なのでクリーンインストールしても実害がないのでこれ一択です。

 

アプデから休日を守ろう

筆者が知る中で最速のXQ-BQ42のアプデ方法、この記事を踏んだアンラッキーなあなたに伝授しましょう。

まず、XQ-BQ42は放り出してPCを使います。XQ-BQ42はこの時点で弄ると後々時間の無駄になるので、何だったら初期設定すらしなくて良いです。筆者は簡単な動作確認程度はしましたが、インターネットには繋いでいません。繋ぐと勝手にアプデ始めて回線を使ってしまいます。

1.PCでXperia Companionをダウンロードしてインストールします。

2.ソフトウェアの修復を選んで、XQ-BQ42をPCとUSBケーブルで接続し、画面に沿って進めていきます。

3.修復ファームウェアのダウンロードで時間を食うのでここは耐えます。

4.修復準備が整いました。と出たら 次へ を押してしばらく待ちます。

5.ソフトウェアの修復は完了しました。と表示されたらXQ-BQ42をPCから抜いて電源を入れます。

6.ようこそ の画面になった



タイマーストップ完了です。

 

筆者の環境では 2 から 6 まで約10分で終わりました。しかしXperia Companionは元からPCに入っていたので、大会主催者から失格を告げられました。あ、大会主催者は自分です。

つまらん冗談は置いておいて、この方法はXQ-BQ42以外のXperiaにも通用します。が、一部キャリア版はこの技が使えないどころかダウングレードされる機種が存在するので注意しましょう。あと古すぎる機種にも使えません。一応基準というか、その辺の見分け方とかはあるのですが長くなるので割愛。今回はXQ-BQ42の記事で寿司。

 

Xperia 5 IIIの特徴

とは言っても、安くなってたからっていう理由と、かつてXperiaユーザーだったという理由から買っているので実は最近のAndroid端末、ましてやXperiaなんて深く知るわけがないんですよね。そんな自分ですら気付いた点とか。

 

販売時点で型落ちSoCが採用されている

Snapdragon 888は2021年前半~の機種を中心に採用されているSoCです。世代的にはA14 Bionic~A15 Bionic辺りが相手となります。

しかしXperia 5シリーズはキャリアからは秋冬モデルとして販売される傾向にあるためその時点でSoCは半年型落ち、そしてSIMフリーモデルはさらに数か月遅れて販売されるのでXQ-BQ42は発売時点でほぼ1年型落ちのSoCを採用していることになります。具体的な発売日は2022年4月22日なので、iPhone SE 第3世代 (2022年3月18日発売) よりも後のモデルとなります。既にSnapdragon 8 Gen 1やA15 Bionicに移っていた時代です。

 

Snapdragon 888の特徴としては、今までは外付けであった5Gモデムを内蔵した点ですかね。相当アピールしたいのか、QualcommとかはSnapdragon 888の後ろに5Gとか付けて呼んでいる様子。

CPUは1+3+4コアの8コア構成となっています。高性能コア1+3コア + 高効率コア4コア構成で、Snapdragon 865以降は性能が若干飛び出るコアが1つあるものの、最近は大雑把に高性能4コア+高効率4コア構成で落ち着いているようです。

メモリは8GBです。iPhoneですら8GB採用し始めたのにAndroid機でこれと並ぶとなると少し心許ないです。こちらの分解動画を見ると、Samsung K3LK7K70BM-BGCPが1つ載っています。64Gb=8GBで、LPDDR5-6400。

ストレージはSamsung製のKLUEG8UHDB-C2E1が載っています。UFS 3.1で256GBです。Smasung公式の説明だと1,200MB/sで書き込みができるらしい。読み出しは書いてありませんでしたが、こちらによると512GBだと2,100MB/sで読み出せるらしい。一昔前のPCIe 3.0 x4なSSDくらいの速度はスマホでも出るんですね。Xperia 5 IIIのUSB Type-C端子は5Gbpsなので、外付けSSDとの転送とかで内蔵ストレージがボトルネックになることは無さそうです。

Snapdragon 888もSamsungが製造してるのでメインとなるパーツはほぼSamsungですね。

 

シリーズ唯一のペリスコープカメラ

Xperia 1 III以降採用されているペリスコープカメラ、Xperia 5シリーズで採用しているのはこのXperia 5 IIIだけとなっています。以降のXperia 5シリーズは徐々にハイエンド路線から離れて行っているような印象を受けます。今のXperia 5 Vが5シリーズならXperia 5 IIIはXperia 3 IIIとかでも良いんじゃないですかね。

ペリスコープカメラを採用しているので見た目はゴツいです。一番下のレンズだけ明らかに異質なので、iPhoneのProシリーズのカメラとはまた違った存在感があります。

 

気に入った点

iPhone 15 Proユーザーが、iPhone SE 第3世代の後継として迎え入れたXperia 5 IIIの気に入った点を挙げます。

 

120Hz駆動ディスプレイ

今回iPhone SEを切ってXperia 5 IIIを迎え入れた理由の5割がこれといっても過言ではないレベル。Appleは高フレームレートに消極的過ぎです。最安枠であるSEが60Hzなのは百譲って許せるとして、10万円越えの15すらProMotion非対応なのはケチとかそういう次元超えてます。

筆者は手持ち機器の120Hz化を推し進めており、置き換えが決定しているInspironを除いて未だに60HzなのはiPhone SEだけでした。UXは大事です、これがダメだと使う気失せるので。

ゲーム時は黒フレーム挿入で、残像低減の疑似240Hz駆動が可能です。また、ゲーム中はタッチサンプリングレートも240Hzになるようで、Xperiaの入力遅延の少なさもありゲームはiPhoneユーザーから見ても快適です。

 

バッテリーに優しい

筆者は消耗品というものを気にしすぎてしまう傾向があるので、どうもバッテリーに気を遣うような使い方をしてしまうんですよね。

いたわり充電で最大充電量を制限できる他、ゲーム中はHSパワーコントロールで外部電源を直接使用できるため、筆者のようなスマホのバッテリーにさえ気を遣ってしまう優しい人間でも安心。

 

USB Type-Cを採用している

iPhone SEを切り捨てた理由の残りの5割がこれといっても過言ではないレベル。ヤツのためだけにLightning残しておくのがどれだけ邪魔なことか。

転送速度はUSB 5Gbpsなので別に特別速くはないです。ただ、それでも良いんです、USB Type-Cならば。

その他、USB PDに対応しており、地味にPPSにも対応しているようです。

またDisplayPort 1.4にも対応しているので映像出力もいけます。

筆者が試したところ、USB PDで給電しながらUSBな有線LANアダプタを使いつつ、DisplayPortで映像出力ができました。

その辺のUSB-Cハブを使います。USB PD入力、HDMI出力、RJ-45がすべてセットになっているハブを使いました。

ところでこのハブをつないで気付いたんですが、今のAndroid (というかXperia?) はRTL8153でもいけるんですね。少し前、XZ2くらいの世代だったかな、だとAX88179しか認識しなかった記憶があります。今だと両方いけるみたいなので、Nintendo Switch以外はRTL8153持っておけば良さそうですね。

 

ゲーム機能は充実

ゲーム系の機能はGame enhancerで一括管理できるようになっています。アプリごとに設定できるので便利です。HSパワーコントロールや疑似240Hz、イヤホンジャックが付いていることもあってゲーム機能に関してはほぼ文句無しと言えるレベルです。

 

過去機の良いところを汲んでいる

「あの頃のXperiaはああだったのになあ」があまり無いレベルで、良いところを汲んできていると感じました。イヤホンジャックや電源ボタン統合型の側面指紋認証、フロントステレオスピーカー、フラットディスプレイ。デザインについてもXperia Zシリーズ好きだった筆者から見ても良いと思います。

 

マルチウィンドウ時は便利

iPhoneにはなく今後も採用されないであろう機能。

マルチウィンドウ中は21:9が功を奏して、1ウィンドウあたりの領域が割と広く稼げるので使いやすいです。

とかいいつつ、Androidでマルチウィンドウ使うくらいならiPhoneで別アプリ立ち上げるとか、iPad使うのでほとんど使わないんですよね。

 

逆に気になるところ

もちろんあります。

 

AndroidのUIの出来が悪い

これはXperia 5 III、というかXperia特有の問題という訳ではないのですが、Android 13のUI酷すぎです。

Xperia Xシリーズが終わり、ピル型UIを採用しだした頃...具体的にはXperia Aceの時点から気になっていた点で、操作性に問題がありすぎます。恐らくFace ID機のiPhoneリスペクトのUIだと思うのですが、パクってるのは見た目だけで使い勝手は全く真似できていません。戻るボタンがOS側で用意されていること前提だったにも拘らず、ホームバーを採用したいためか戻るボタンを廃止。結果として代替措置として戻るは画面端スワイプとなっている訳ですが、アプリ側はこれを前提としていない時代から設計されているものも多いので当然のように暴発します。

タスクビューのUIも最悪です。実質的に1アプリずつしか表示されず視認性が悪いです。そもそもタスクビューに入るという操作の段階でコケることがあり、これ開発者本当に操作してテストしているのか?とAndroid OS開発陣の技量を疑います。

幸いにもXperiaは3ボタンUIも用意されているのでに戻すことも考えましたが、今後3ボタンUIが廃止される可能性が否定できないこと、欠陥レベルとはいえiPhoneと操作感を統一できること、有機ELの焼き付き対策としてホームバーは役立つこと、画面領域の確保等の観点から現状はホームバーUIで使い続けます。

ただしAndroid 13のUIがポンコツすぎるせいでXperia 5 IIIの使用を避けてしまっているので、3ボタンUIにすることも検討中です。

 

Google製アプリのUIも出来が悪い

Xperia独自のアプリがXシリーズ時代からかなり減っており、代わりにGoogle製アプリがプリインされています。ここで改めて、自分はAndroidに慣れていたのではなくXperiaに、それもZシリーズとかXシリーズに慣れていたのだと改めて実感しました。アルバム、メール、キーボードはかつてのプリインの完成度の高さを思い知らされます。シンプルでありながら、必要な機能は揃っており、非常に使い勝手の良いものでした。

慣れの問題といえば片付くものの、Xperia独自アプリはその慣れのハードルすら低かったのです。直感的に使えるというか。それこそ、iOSの純正アプリに引けを取らない使いやすさでした。

 

というか、OSそのものとプリインアプリの完成度が低いとかGoogle製のソフトウェアは総じて最悪です。AndroidiOSにはなれません。見た目だけパクるとか妙なことしないで使いやすいソフトウェア作ってくれませんかね?

 

Google Mapのオフラインマップがゴ〇

このブログではあまり過激なワードは使わないよう心掛けているのですが、すみません筆者の語彙力だと的確に言い表せる言葉が〇ミくらいしかなかった。

iPhoneのマップで当然のように使えていたので疑いもしなかった要素。Googleマップにもオフラインマップ機能自体はあります。ただ、ルート検索に対応する気が全く無いようで、徒歩と自転車での経路案内機能が使えません。自転車用に買ったのに使えないじゃん。唯一対応している自動車での経路案内も、道順の表示すらしません。

言わずもがな、上記の問題はiPhoneのマップには無かった問題です。逆に言うと、パチンコガンダム駅とか表示してたかつてのギャグアプリに大敗してるって、Googleは10年間何してたんですかね?オフラインマップ要らないよね、だって使い物にならないのだから。ストレージ食うだけ無駄です。

 

GPSの掴みがやや弱い

これはネット上でチラホラ言われている部分で、見出し通りGPSの掴みはやや弱いです。Galaxy S21ユーザーの友人と出かけたとき、あちらはGPSを問題なく掴んでいるがこちらはダメみたいな状況が多々ありました。

あとデジタルコンパスも微妙。さっきも地面に対してほぼ水平の状態でGoogle Mapで思いっきり真逆指してました。

 

Googleアシスタントボタンが邪魔

使わない、ダサい、邪魔。

こいつのせいでデザイン損なわれてる。筆者は音声検索、そしてGoogle自体そんなに信用していないため、Googleアシスタントは使いません。

製造時点からこんな要らないボタンはつけないでいただきたいところですが、付いてきてしまったものは仕方がありません。右側面の電源ボタン下、一等地とも呼べる場所に鎮座している訳で、どうにか有効活用できないかと調べました。しかしこいつGoogleアシスタント専用で変更できないんですね。邪魔すぎというかもはや嫌がらせでしょこのボタン。腹癒せにGoogleアプリは無効化してやり今は全く意味のないボタンとなっています。

さらに調べると、APK突っ込んで、ADB叩いて...とゴニョゴニョすると別機能を割り当てられるらしいので、気が向いたらやろうかなレベル。

このボタン、Web検索かけると "変更" とか "割り当て" とか "無効"とかがサジェスト上位に出てきます。これ使ってる人いるんですかね?

後継のXperia 5 IV以降では取り除かれていることからこのボタンの不評さが伺えます。というか何でこんなボタン付けたんだろう。SONYGoogleから脅迫でも受けてたのか?と思うレベル。

 

安定性でiPhoneに勝てない

これはもうAndroidの宿命というか仕方のない部分ではあるのですが。

動作の安定性はやはりiPhoneが上です。Snapdragon 888自体やや発熱しやすいので、長時間ゲームをやるとサーマルスロットリングが働いてフレームレートが落ちます。発熱時は120Hz駆動が制限されるようで、設定ごとグレーアウトします。

またゲーム時のフレームスキップの頻度も高く、お世辞にも音ゲーとかに向いているとは言い難いです。

 

内蔵スピーカーの音質があまり良くない

これはもはやXperiaの伝統なのか?

フロントステレオとか音周りに拘りを持っている割には内蔵スピーカーの音質は悪いです。スカスカしたペラい音が出てきます。

そしてこれも恐らくXperiaがステレオスピーカーを採用した、Z2の時代からだと思うのですが、何故か上下スピーカーで音質とか音圧が割と違うんですよね。これが意外と違和感があるくらい違う。Xperiaでスピーカーを片方ずつ塞いでみて、次にiPhoneで同じことをやるとXperiaの方が違和感が大きいです。Xperiaは片方のスピーカーから極端にスカスカとした音が出ます。

筆者は音の専門家でもマニアでも何でもないので一素人として言わせてもらうと、iPhoneのスピーカーの方が "好" 音質であるのは間違いないかと思います。

あとそう、画面の向きでスピーカーの向きが自動で調整されないのには驚きました。

少なくともiPhoneでは、画面の向きとスピーカーの向きが一致するように自動で調整されます。Xperiaは設定でオンオフ切り替えるのか?とか思ってたらそもそもそんな概念がないんですね。

 

eSIM非対応が痛い

iPhone SEをeSIMで運用していたのでeSIMで行こうかと思っていたら対応していませんでした。iPhone使ってたら、ここ数世代はeSIM対応していて当然とか勝手に勘違いしていましたが、対応していないスマホもあるんですね。

筆者は物理SIMのahamoをiPhone 15 Proに入れ、eSIMのpovo 2.0はiPhone SEで運用していました。しかし今回iPhone SEを解雇、eSIMのやり場に困りました。しかし自転車用スマホとして使う予定のあるXperiaは、何だって良いのでとりあえず通信手段は確保しておきたいです。そこで、まず現状SEに入っているpovo 2.0はiPhone 15 Proに移してデュアルSIMにしました。iPhone同士で移行が楽です。で、新たにXperia用に物理SIMでpovo 2.0をもう1回線増やしました。povo 2.0は確か5回線くらいまでは持てたはずなので問題ありません。

SEに入っていたpovo 2.0を物理SIMにするという方法もありましたが、SIM再発行手数料が高いのでもう1回線生やした方が圧倒的に安上がりです。

Xperia側は物理デュアルSIMにするとSDカードを挿せなくなるので、これ以上回線を増やす予定は現状ありません。

 

通知が遅い

ここはXperiaがというよりAndroidの仕様上仕方がない部分ではあるのですが、通知が来るのが遅いことが多いです。

これはバッテリー駆動時間を延ばすためにアプリを居眠りさせているのが原因なので設定次第でどうにかはできたと思います。ただ、あくまでもメインで使っているのはiPhoneなので通知はそちらに任せてXperiaは放置しています。

 

1か月近く使ってみて

下書き放り込んでたら書くの忘れてて1か月経ってたっていうのが副見出しです。

型落ちとはいえ当時のハイエンドSoC採用で内蔵ストレージは256GB、使い勝手も当時のフラグシップではあるので所々で粗はありつつも品質は高めです。何より、メッセージアプリ程度しか使い物にならない、スマートですらないスマホよりもキビキビと動く点は魅力です。

Xperia 5 IIIの、業界というか大衆向けの評価は置いといて、自分の用途での評価について。筆者はこのスマホを自転車のマップ用に買ったと何度か記事中で書いていますが、明らかに自転車用途に向いてませんよねこれ。案内する気のないGoogle Mapに始まり、なかなか掴まない掴んだら掴んだでワープするGPS、北に向かえば南を指すコンパス等、もはや何を評価すれば良いんですかね?5万円で使い捨て感覚で使えることくらいしか自転車用での利点がない。

ここ数年Androidを避けてた最大の理由、久しぶりにXperiaを買って「ああやっぱりな」となった部分、Google製ソフトウェアの品質の低さ。先述のGoogle Mapのように根本的に使い物にならない物もありますが、ほとんどは使えるけどUIが汚い、UXが考慮されていないアプリが多い印象です。Android OSもGoogle主体なので同じ評価です。同機能を持つアプリをiOSと比較したときに使い勝手が圧倒的にiOSの方が上なんですよね。同じスマホですが、電源付けた後の手間がiPhoneのが少ないので自然とiPhoneに手が伸びます。

多分もう筆者はiPhoneしか使えない人間なのでしょう。