ブログ更新するの忘れてた
さて今回は何か買ったとか貰ったとかそういう話ではありません。
まあ厳密にいえばiPhone SE 第3世代を入手したことがこの記事を書くキッカケにはなってはいるので何か買ってはいるんですがソイツが主役の記事ではないです。
【つ・い・き】(2024/2/20)
何となく暇だったので実際にiPhone 15 Proでプロセカが動作している様子をスロー撮影してみたのですが、どうも60fpsに固定されているような挙動をしていました。プロセカ公式でこの点に触れているかは見つけられなかったものの (筆者が節穴なだけ?) 、現状でプロセカは、iPhoneだと全機種60fps以下で動作するように設計されている可能性が高いです。
iPhone 15 ProはProMotionに対応している。
見出し通り。これは割と有名な話というか、Appleが公言して売ってる機能なのであえて書くまでもないかもしれない。
一応ProMotionについて触れておくと、Apple製端末の一部Proシリーズに搭載されている、ディスプレイの高リフレッシュレート技術です。具体的には最大120Hzまでのリフレッシュレートに対応します。ProMotionが搭載されていない機種は60Hzの固定リフレッシュレートです。
ProMotion搭載機種
・iPad Pro 10.5インチ
・iPad Pro 11インチ (全世代)
・iPad Pro 12.9インチ (第2世代以降)
・iPhone 13 Pro , Pro Max
・iPhone 14 Pro , Pro Max
・iPhone 15 Pro, Pro Max
MacBookは割愛。上記以外のiPhoneとiPadはProMotionに非対応です。
副産物としてProMotion機は可変リフレッシュレートを採用しているので、場合によっては非ProMotion機よりも画面点灯時のバッテリー持ちがよくなる可能性があります。
2年前の資料ですが、iPadのProMotionは 120, 60, 40, 30, 24Hz の5段階、iPhoneは 120, 80, 60, 48, 40, 30, 24, 20, 16, 15, 12, 10Hzの12段階で可変になっています。
例えばネット記事眺めるとか、ニュースアプリ見るとかだとProMotion機のほうが60Hz固定の機種よりもバッテリーが伸びる傾向にあり、逆にProMotionに対応したゲームを長時間プレイした場合は当然持ちが悪くなります。
iPhoneのProMotionに期待してはいけない
さて、本題です。
ProMotionの恩恵を比較的受けやすいと考えられるのがゲームです。実際筆者も若干ここに期待して15 Proを購入していましたが、フタを開けてみたら微妙だった。
iPhone 13→iPhone 15 Proと機種変し、追加でiPhone SE 第3世代を今更購入した筆者の考え方は見出しと以下の通りです。
ProMotionはアプリ側の対応が必須である
これは15 Pro購入前から知っていた情報ではあるのですが、実はProMotionはアプリ側で個別の対応が必要となっています。Androidであれば、おそらくアプリ側がそんなに真面目に対応しなくても端末さえ対応していれば120fps出ます多分。しかしiOSはそのあたりの制約が大きいらしく、基本的にアプリ側がProMotionに対応していない限りは120fpsに対応しません。iPhoneでProMotionに対応したのが2021年9月発売の13 Proシリーズが初であったことや、それ以前もiPad Proシリーズのみの実装であったこと、未だにProシリーズのみの実装であることもあってか、ゲーム側の対応状況はかなり悲惨です。筆者がやっているゲームを例に挙げます。
ガルパはProMotion非対応です。ただし以前アンケートの項目で高リフレッシュレートの対応について触れていたので完全に興味が無い訳でも無い模様。
プロセカは2023年9月30日のアップデートでようやく対応。プロセカは2020年9月30日リリース。リリース時点でProMotion機あるんだから最初から対応しといてよ感はあったので、「ようやく」です。iPad Pro 10.5インチの発売日は2017年6月です。ただし先述の追記の通り、iPhoneだと120fpsで描画されません。
Arcaeaは具体的な実装時期は見つけられなかったものの、2021年の初め頃には「120fpsいける」という書き込みがあったので比較的早い段階で対応していた模様。超余談ですが、Arcaeaのリリース日は2017年3月だそう。
非ProMotionアプリと相性が悪い
ProMotion非対応ゲームはProMotion対応機でどう動くかというと、60fps以下で描画されます。"以下" っていうのがミソで、実はProMotion機でProMotion非対応アプリを動かすと、たびたびフレームレートがガタ落ちするというバグが存在し、目測30fpsくらいまで落ちます。これが音ゲーにおいてはそれなりに鬱陶しく、ProMotionをわざわざオフにしてプレイするプレイヤーも居るようです。入力遅延は起きていないように見えるものの、フレームスキップが発生している以上視覚上の判定との誤差は発生します。それが人が認識できる領域かどうかはわからない。
GPUのパワーの問題
Apple AシリーズのGPUパワーはSnapdragon比だと割と優秀で、iOSの親和性もあって高フレームで安定して動作します。ただし限界はあり、ゲームだとA15 Bionicでも処理が重くなるとフレームスキップは発生し、A17 Proだと発熱から加熱制御が働いているような挙動をすることがありました。AppleはA17 ProのGPUをApple M系チップと遜色がない完成度だと考えているようですが、筆者ははっきり書きます物量で押せるApple Mはやはり別物です。
タップするとフレームレートが落ちるバグが存在する
筆者的一番の問題がココ。ホーム画面とか、Web閲覧とか、その程度だと比較的安定して120fpsで描画されます。しかしゲームになると話が変わります。iPhone 15 Proですら、60fps出ずに不安定になることがあります。
一つ心当たりがあるのはiOS 16です。iOS 16は3本指でマルチタップすると画面上部にツールバーが表示され、音ゲーを阻害するという新機能が実装されていました。これ自体もまあ問題なのですが、コイツは後のiOS 16.1で修正されています。
実はこのiOS 16にはもう1つ問題があります。iOS 16以降、音ゲーのフレームレートが落ちるようになりました。それまでiPhone 13で安定して60fps出ていたのが、iOS 16以降はタップするたびにフレームスキップが発生するように。「発売1年でこれはどうなのか?」とは思いつつ、A15 Bionicが非力という可能性を考えそのまま使っていましたが、なんとiPhone 15 Proに変えてもフレームスキップが発生します。9月のイベントであんなドヤ顔でA17 ProのGPU性能を自慢していたのは何だったのかAppleの人間に問い詰めたいレベルで、発熱とか、使い方が悪いとかそういう次元の話ではありません。バッテリーのピークパフォーマンスも問題ありません。iOSは非アクティブのアプリはほとんどスリープになるので、CPUとGPUリソースはほとんど消費しません (バックグラウンド処理を除く)。
国内だとあまり情報が見つけられなかったものの、海外だとそれなりに問題になっている様子。
どうすれば良いか
じゃあどうすりゃ良いんだよって話ですが、結論から言えばiPhoneで120fpsでゲームを快適にプレイしたいのであれば、諦めてAppleがこのバグ修正に対するやる気を出すのを待つしかありません。その上でゲーム側の対応を待つしかありません。
M2 iPad Proは問題ない
筆者はM2搭載の11インチiPad Proも持っているのですが、そちらは全く問題なく安定して120fpsでゲームができます。譜面飛び知らずの化け物性能です。何だったらステージマネージャーで音ゲー2つ起動とかしてても余裕で動きます。
iOS 16の新機能バグはどうやらiPad OSには存在しないようです。バグがない上にApple M系はGPUガン盛りなのでゲームを快適にプレイしたいだけならApple Mチップを積んだiPad Proをお勧めします。現行はM2のみの販売ですが、M1でも十分な性能なので中古とか整備品狙うのもアリな気はする。
iPad Airも現行機はM1ですが、ProMotionには対応していない上に価格差も大したことがないので、よほどAirに拘りがある場合を除いて (絶対Touch IDでないとイヤとか) 、iPad Proをお勧めします。
番外編 音ゲーにおすすめなiPhone
筆者の個人的な、音ゲー向き不向きiPhoneを紹介します。主観強めなので参考程度に。
サイズだけで語っても仕方ない、そんな記事はゴロゴロあるので、CPUとかGPUのパワーも考慮して書きます。
結論から書くと
音ゲーが目的であればA15 Bionic (5コアGPU)以上の端末であればある程度快適に動きます。その中で、ゲームの快適性だけに絞った上で狙うべき端末は13 Proシリーズと14シリーズ以降です。これらを選んでおけば現行のモバイル機器で最高クラスの性能と安定性を誇っていると言っても過言ではないレベルです。これらで快適に動かないゲームは諦めるかiPadに投げてください。
選び方その1 CPU
一番上に書いておきながらぶっちゃけ超どうでも良い要素です。理由は簡単で、A12 Bionic以降のSoCを積んだiPhoneであればCPU性能は十分だからです。A11 BionicはiOS 17でサポート対象外ですので、現役世代で選ぼうとするとここは自然とクリアできます。(ただしiPadまた別の話です。) 高性能コア2コアと高効率コア4コアの6コア構成はA11から変わっておらず、最新機だからといってここがゲームで大きく有利になるかというと別にそうでもない。簡潔に言えば、iPhone 8やX以前の世代は避けるべきで、CPUだけを見ればXsやXRでも十分な性能です。
やめたほうが良い : A11 Bionic以前
アリ : A12 Bionic, A13 Bionic
快適 : A14 Bionic以降
選び方その2 GPU
ここは割と重要です。が、ここも現役世代さえ抑えていればある程度の性能は確保されます。A11以降のApple独自設計GPUの完成度が高く、A12 Bionic以降は4コア、A15 Bionicでは一部が5コアに増加、A17 Proでは6コアに増加しています。GPUコア数が同一の場合は世代間であまり性能差がありません。例えばA14 Bionicの4コアGPUとA15 Bionicの4コアGPU版はあまり差がないという具合です。他方A15 Bionicの4コアGPUとA15 Bionicの5コアGPUでは後者のほうがやはり有利です。当然といえば当然の話ではあるものの、iPhone 12とiPhone 13の中古を狙う場合で価格差が大きい場合は無理に後者を選ぶ必要はないと言えます。
GPUについてはやるゲーム次第で選ぶべき世代が変わってきます。多少のフレームスキップは許容するのであればA12 Bionicでも十分ですし、逆に処理落ちは許さないのであれば5コアGPUを搭載したものを選ぶべきです。プロセカなんかだと、最低5コアGPUのA15 Bionicは欲しいです。
やめたほうが良い : A11 Bionic以前
コスパ良き : A12 Bionic, A13 Bionic
快適 : A14 Bionic, A15 Bionic (4コアGPU)
文句なし : A15 Bionic (5コアGPU)とそれ以降
選び方その3 RAM
ここはゲームプレイにはそこまで影響はしないものの、例えばゲーム中に一瞬チャットを確認してゲームに戻ってきたら落ちてた、みたいなことが起きやすいかどうかを分ける要素です。iPhone 13ですらプロセカやってTwitterを1分見て帰ってきたら落ちてるレベルなので最低6GBは欲しいです。
やめたほうが良い : 3GB以下
微妙 : 4GB
快適 : 6GB
文句なし : 8GB
選び方その4 ストレージ
最近のゲームは容量ドカ食いになりつつあるので潤沢に確保することをおすすめします。ギリギリ足りる、を攻めるよりは全体容量の20%程度は空いているくらいの余裕があるのが理想です。特にiPhoneはSDカードで容量を誤魔化せないため、長く使う、ゲームを大量に入れる等明確に未来が見えているのであれば初期投資は妥協しないことを強くお勧めします。幸いにも、iPhoneでは数少ないカスタムできる要素です。
余談をすると、プロセカやガルパは追加データをすべて保存しておくとそれぞれ10GBくらい食います。加えてiOSで最初から15GBくらい持ってかれます。64GBを選ぶ場合は何もしていなくてもシステムだけで2割持っていかれることを覚悟した方が良いです。
やめたほうが良い : 32GB
ミニマリストならアリ : 64GB
欲しい : 128GB
明確な用途あり : 256GB以上
選び方その5 ディスプレイ
筆者としては焼き付きが気になるのでホントは液晶が良いのですが、SEシリーズ以外はすべて有機ELになったのでここは諦めた。
ここで俎上に上がるのはリフレッシュレートです。余裕があるならProMotion機を選んでおくと少し快適ですよという話です。ただし先述の通り現状ProMotionにはやや問題があるので、将来的に改善することに期待して投資するか、そもそも60FPSで気にならないのであれば無理に投資する必要はありません。
ProMotion対応機 : iPhone 13 Pro, 13 Pro Maxとそれ以降のPro, Pro Maxシリーズ
選び方その6 タッチパネル
ここがあまり有名じゃない気がする要素で、尚且つ音ゲーでは割と重要になるポイントです。他方情報の裏があまりとれていないので、本当に拘る方向けで、さらに情報が間違っていても許してくれる方向け。
先に話しておくとiPhoneは全シリーズ通して入力遅延や音や画面の出力の遅延が少なく、安定しているため、そこは問題になりません。入力遅延気にするならiPhone買いましょうと言っても良い出来です。ではここで何を書くかというと、タッチサンプリングレートです。これは画面のリフレッシュレートとは別の要素で、タッチパネルのサンプリング数です。これは基本的には体感できるものではないものの、理論上は入力のタイミングの正確性が向上します。
タッチサンプリングレートは基本的に60Hzですが、Face ID搭載機は120Hzとなっているようです。"ようです" と書いたのは、情報が少ないため絶対にそうですと約束ができないためです。Touch IDであるiPhone SEは全シリーズ60Hzです。
iPhone XやiPhone XRでも120Hzと言われているので、現行のFace ID搭載機種は120Hzかそれ以上の可能性が高いです。
また、筆者の体感ではデジタイザにY-OCTAを採用しているモデルと、それ以降の機種はタッチパネルの感度が良いです。具体的にはiPhone 12 mini, 12 ProとiPhone 13シリーズ以降で採用されている模様。Y-OCTAはオンセル式センサーのデジタイザを採用しており、有機ELディスプレイとタッチパネルの一体化技術でパネルの薄型化が期待できます。
その他
その他の要素として、iPhone SEやminiシリーズは画面の小ささ故に音ゲーでは操作のしにくさや誤反応を招くのであまりお勧めしません。
15シリーズはUSB-Cに変更されており、有線LANアダプタ等の周辺機器が利用しやすいというメリットがあります。
まとめると
iPhoneごとの大雑把な仕様と、筆者的おすすめ度を★5段階で評価してみました。現役世代のみ、評価基準は以下の通りで、価格は考慮しておらず、マシンパワーでの評価です。タッチサンプリングレートの情報は推測寄りなので正確性は保証しません。
★1...非推奨、ただし最低限は動く。これ以上重くなるときつめで将来性は無し。
★2...やや非推奨、動くものの何等か妥協が必要。中古コスパは良いものが多い。
★3...予算が許すなら最低限欲しいライン。
★4...快適。価格とのバランスを考えると狙い目ラインで、数年は耐えそう。
★5...現状の最高峰クラスなものの値段が高い。
機種名 | 音ゲー おすすめ度 |
SoC | GPU | メモリ | ストレージ | リフレッシュ レート |
タッチ サンプリング レート |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Xs | ★ | A12 Bionic | 4コア | 4GB | 64,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
Xs Max | ★ | A12 Bionic | 4コア | 4GB | 64,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
XR | ★ | A12 Bionic | 4コア | 3GB | 64,128,256GB | 60Hz | 120Hz |
11 | ★★ | A13 Bionic | 4コア | 4GB | 64,128,256GB | 60Hz | 120Hz |
11 Pro | ★★ | A13 Bionic | 4コア | 4GB | 64,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
11 Pro Max | ★★ | A13 Bionic | 4コア | 4GB | 64,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
SE 2nd | ★ | A13 Bionic | 4コア | 3GB | 64,128,256GB | 60Hz | 60Hz |
12 mini | ★★ | A14 Bionic | 4コア | 4GB | 64,128,256GB | 60Hz | 120Hz |
12 | ★★★ | A14 Bionic | 4コア | 4GB | 64,128,256GB | 60Hz | 120Hz |
12 Pro | ★★★ | A14 Bionic | 4コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
12 Pro Max | ★★★ | A14 Bionic | 4コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
13 mini | ★★ | A15 Bionic | 4コア | 4GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
13 | ★★★ | A15 Bionic | 4コア | 4GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
13 Pro | ★★★★ | A15 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
13 Pro Max | ★★★★ | A15 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
SE 3rd | ★★ | A15 Bionic | 4コア | 4GB | 64,128,256GB | 60Hz | 60Hz |
14 | ★★★ | A15 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
14 Plus | ★★★ | A15 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
14 Pro | ★★★★ | A16 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
14 Pro Max | ★★★★ | A16 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
15 | ★★★★ | A16 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
15 Plus | ★★★★ | A16 Bionic | 5コア | 6GB | 128,256,512GB | 60Hz | 120Hz |
15 Pro | ★★★★★ | A17 Pro | 6コア | 8GB | 128,256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
15 Pro Max | ★★★★★ | A17 Pro | 6コア | 8GB | 256,512GB,1TB | 10~120Hz | 120Hz |
プロセカは嗜む程度民としてはやはりA15 Bionicの5コアGPU版以上は欲しいです。
さて、この記事のタイトルをご覧ください。
「音ゲーのフレームレート目当てにiPhone 15 Proは現状買わないほうが良い話」
です。
最終的に15 Proを勧めてオメーは何が言いたいんだよって話になります。もう滅茶苦茶な記事だけど番外編だから許して。
弁解すると、まず筆者の第一の主張としては音ゲーしたいならiPad Proを優先して買うべきです。そのうち出てくるであろう次期iPad Proは有機EL化と高価格化すると見込まれており、今までの発売周期から考えると早ければ2024年の3月にも発売される可能性があります。つまり、今M2 iPad Proを買っとくのが割と良い気がする。
どうしてもiPadではなく、iPhoneで欲しい場合は15 Proが一番マシに動くだろうというのが最後の番外編です。ただしこれはお金をAppleに溶かすことに何の躊躇いもない場合の話で、コスパを求めるのであれば★4くらいの評価をした機種をお勧めします。