roricaの殴り書き板。

メモ用紙みたいな

Core i5-13500とB660 Pro RSでPCを組んでみた。

そうだ PC、組もう。

 

 

何故組み直すか

理由① PCが古い

現在筆者が使っているPCのCPUはRyzen 5 2600で、所謂Zen+世代です。M/BはAB350M-HDVという安物で、CPUが65Wまでしか載せられないらしいんですよね。理屈上はRyzen 7 3700Xとかまでは載るんですが、ぶっちゃけAlder Lakeとかが出てきた現状だと大した性能じゃあないので、もうAM4の65WなCPUで頑張るよりは組み直した方が良いという状況です。Ryzen 5000も考えましたが、最新で組みたくなるものです。

あと、ベンチスコアでメインノートに負けてるからっていう割としょうもない理由もあります。(Ryzen 5 2600 VS Core i5-1235Uはシングルだと圧倒的、マルチだと誤差レベルでCore i5-1235Uが勝ちます。)

 

理由② Meteor Lakeがグダってる

当初Meteor Lakeまで待って組む予定だったんですが、なんか結構グダってるっぽくて、Raptor Lake Refreshでお茶を濁す計画になったようです。そしてMeteor Lakeはコア数が減るので劇的な性能向上とか、わかりやすいメリットがないので「別に待つ価値ないなあ」状態になった。ということで、目の前にあるRaptor Lakeに飛びつこうという話です。

Raptor Lake RefreshはLGA1700が採用されるはずですが、Intel 600シリーズでも対応できるのかな?LGA1151のときみたいに物的互換性はあっても...状態になりそうな気がしないでもない。

 

今回のコンセプト

適度にケチりつつCPU性能向上

 

新パーツ紹介

今回のPCは、特に不満がないパーツについては続投します。組むというか、更新というかなPCです。その中で、めでたく交換されたパーツの紹介です。

 

CPU : Intel Core i5-13500

1か月くらい前の、リークの段階から狙っていたCPUをチョイス。P-Core 6C12T、E-Core 8C8Tの計14C20TのヘテロジニアスCPUです。

まずIntelにした理由ですが、ぶっちゃけRyzen 7000を選ぶ理由が一つもないからです。CPU同士を戦わせた場合、マルチコアでも強くなったAlder Lake以降だとRyzenの強みが消えるんですよね。強いて言えばRyzen 7000はCPU単体で見ればコスパは良いのかもしれません。しかしM/Bとメモリが高いのでこの利点も消えます。別に避ける程でもないけど、選ぶ理由がないみたいな。個人的にはWintelで培った安定性は無駄ではないと思っているので、精神衛生も兼ねて理由がなければIntelを選びます。じゃあ何故この約3年間Ryzenだったかというと、Intelが殿様商売で調子乗ってたツケが回ってきていてアレだったからです。筆者はゲーマーではないので、ちょうど3年くらい前のIntel CPUは正直選ぶ気にならなかった。

そしてCore i5-13500にした理由ですが、コスパが良さそうだからです。筆者としてはRyzen 5 2600からの移行であるため6C12TのCPUというのは面白みがないなあと思っていました。そうなるとCore i5-12600以下のCPUは自動的に除外されます。残るはAlder LakeだとCore i5 12600K、Raptor Lakeだと全i5が生き残る訳ですが、これらを比較して筆者が最も適していると考えたのがCore i5-13500でした。Alder Lake Refreshとか言わないであげてください。

  P-Core E-Core iGPU PBP MTP 最大周波数 価格
Core i5-12400 6C12T   UHD730 65W 117W 4.4GHz 28,500円
Core i5-12500 6C12T   UHD770 65W 117W 4.6GHz 31,500円
Core i5-12600 6C12T   UHD770 65W 117W 4.8GHz 35,000円
Core i5-12600K 6C12T 4C4T UHD770 125W 150W 4.9GHz 41,000円
Core i5-13400 6C12T 4C4T UHD730 65W 154W 4.6GHz 40,800円
Core i5-13500 6C12T 8C8T UHD770 65W 154W 4.8GHz 43,800円
Core i5-13600K 6C12T 8C8T UHD770 125W 181W 5.1GHz 50,000円

価格っていうのは、筆者がCore i5-13500をお買い上げした1/5時点での大雑把な価格です。だいたい最安。

まず筆者が目を付けたのはiGPUです。グラボは載せるのでiGPUはそこまで必要ないんですが、グラボ故障時の安心材料としてはなかなかコスパが良いです。予備のグラボやデスクトップPCを一切置いていない筆者としてはRyzenを使っていて、この点はかなり気になっていました。結局3年間グラボが壊れることはありませんでしたが、Ryzen 5000以下だとグラボ壊れた瞬間走れなくなるんでやっぱり落ち着かないんです。という訳で、多少の安心材料とトラブル時の問題切り分けの手軽さ、そしてなんとなく良いものが欲しいなあといういい加減な理由によりF付CPUは避けた上でUHD770のモデルを選択することにしました。

次に目を付けたのはコア数です。Core i5-13500以上のモデルだとEコアがさらに+4コア追加されます。Eコアはゲーム時に足を引っ張るらしいので一部では不評ですが筆者は気にしない要素。どちらかというと筆者は普段は省エネ、あるタイミングだけ数時間マルチコアでぶん回したい、というイメージなのでEコアは役立ちそう。ということで物量は盛ります。メインノートはCore i5-1235UなのでEコアが8コア、そいつに数で負けたくないっていうのもあります (またいい加減な理由)。とはいえシングルでもマルチでもCore i5-1235Uに負けないCPU、これでデスクトップとしての面目が立ちます。

最後に目を付けたのは消費電力です。PBPは所謂PL1でMTPはPL2的なヤツです。筆者がチョイスしたM/Bは電源周りがお世辞にも強いとは言えないので、できれば電力控えめのが良いです。ほぼ構成が同じなCore i5-13500と13600KではPBPが2倍近く違い、MTPに関しても30Wほど差があります。電気代が~とかいう話よりはM/Bの性能的に足を引っ張る可能性が高いもしくは早々にぶっ壊れる気がするので65Wのモデルを狙いたい。

まとめると、iGPUがUHD770で、Eコアが8コアあり、MTPが65Wで収まり、Core i5-1235Uに負けないCPUというのはCore i5-13500になります。構成的にはCore i5-13600Kに近い一方で価格はCore i5-13400に近いというコスパとワッパに優れた優良物件な気がします。Raptor Lake non-K全体にいえることですがネットで評判を見てると「高い」と言われています。まあK付より高い価格設定のヤツが紛れているのは論外だとして (後に改定が入った模様) Core i5系に関しては妥当な価格じゃないですかね、Alder Lake系の性能から見れば。

 

M/B : ASRock B660 Pro RS

AB350M-HDVはケチりすぎてちょっと拡張性が無かった。

不満があった云々以前にこれはCPU替える以上必須なので買い替え。筆者はPCにPC以上の機能を特に求めてはいないので、シンプルで安いマザーをチョイス。AM5マザーは高い中、Intel 600マザーは割と安く手に入る点は高評価、というかAMD B650マザーは最安で25000円切らないとか高すぎです。"B650" 一文字につき3000円くらいライセンス料でもかかってるんですかね?3000円×4文字=12000円、25000円から12000円引きすると13000円くらい。それでも高くない?

 関係ない話はさておき、きれいに足並み揃えるならIntel 700マザーがRaptor Lakeとは同期ですが、PCIe4.0のレーンがどうこうとかの、筆者にとっては割とどうでも良い違いしかなかった。そのうえ高いので選ぶ理由はあまりなかったです。

異様に高いAM5マザーと違ってIntel 600なM/Bは安物であれば1万円以下で買うこともできます。しかしそれだと安すぎて機能が少なく色々不満が出てくる。ということで最低限抑えつつ安いのがB660 Pro RSでした。価格は14500円程のときに購入、こないだ見たら初売りセールでさらに1000円程値下げされていた記憶は消し去りたい。

B660チップなのでAlder Lake世代のマザーですが、ソケットが同じで互換性もあるためBIOSアップデートで対応させることができます。決め手はFlashback対応で、BIOSがRaptor Lake非対応の物を引いた場合に自力でどうにかできるのは重要な要素です。Flashback対応のマザーとしてはかなり安価な部類です。一つ注意点が、B660M Pro RSにはFlashback機能はないようです。

そしてDDR4対応っていうのも無難に重要です。Ryzen 7000はDDR5のみの対応でメモリも調達する必要があるので追加料金がかかりますが、B660 Pro RSは今まで使っていたDDR4-3200が引き継げるので安く済みます。性能差がほぼ出ない以上DDR4で十分です。

12月にAmazonで購入したB660 Pro RSですが、BIOSはチップに貼ってあるシールで確認したところ11.02でした。このバージョンは2022/9/29に配信されており公式ページで "Support Intel 13th Generation Processors." と書かれているのでとりあえずRaptor Lake-SのK付には対応しています。Amazonが手前どりに積極的ならこのバージョンを下ることは今後ないんじゃないですかね、保証はしない。

で、今年。Raptor Lakeのnon-Kが発売されて2日経ってもB660 Pro RSの対応CPUリストが更新されないんですよね。11.02でnon-K Raptor Lakeも対応してるってことなのか、未確認だから使わないでねってことなのかよくわからなかったんですが、他のメーカーのBIOS対応状況を見るとなんか9月のバージョンで対応できるっぽい。ので、ASRock公式のアナウンスは特に待たず、Core i5-13500をぽちりました。

 

CPUクーラー : DeepCool AG400 PLUS

今人気な安いCPUクーラーといえばDeepCoolのAK400だと思います、筆者もそれで組むつもりでした。たまたまAmazonを巡回してたらAG400 PLUSっていう良く知らんCPUクーラーを見つけたんです。これが案外良い感じで、AK400とほぼ同じ冷却性能で、デュアルファンで、AK400よりも安いんですよね。ヒートパイプも干渉対策か、地味に曲がってくれてる親切設計。安いしこれでいいよねっってことで人柱も兼ねて買ってみました。AK400についてるフィンの上の装飾がありません。まあ、これは要らんから安くなるなら良いかな。

不思議なことにこのAG400 PLUSは実店舗での取り扱いがほとんど、もしくは全くないみたいです。PCパーツショップを秋葉原含めてそれなりの件数回ったんですが、AK400はほぼ全店舗で売ってた一方でAG400 PLUSについては取り扱っていた店舗は見つけられませんでした。ネットでも情報が少なくAmazonで細々と売っている程度です。人柱って書いたのはそういう意味で、何か裏があるのかと勘繰りしてしまいますよね。

LGA1700非対応だったので解雇した、今まで使ってたThermaltake Contac Silent 12は割と優秀だったので、それを超えてくれるといいなあ。

 

データ用SSD : KIOXIA EXCERIA G2

組みたいなーとか言ってた記事で「優先度低め」とか書いてたくせに結局新品で調達するっていう。そして半ば勢いで買ったCPUとM/Bと違い、かなり悩んだ上で購入しています。EXCERIA G2最大の魅力はコスパ、今回のPCのコンセプトには最高のSSDです。買わなければ0円って話はナシです。

何にそんな悩んだかというと

・そもそも買うか買わないか

・何GBにするか

の2点です。最近はSATAとNVMeの価格差が小さく、ケーブル不要で速度も出るNVMeしか選択肢にありません。買うならEXCERIA G2にするのは決めていましたが、まず必要かどうかです。主はメインPCにデータを置かず外付けHDDにデータを置いているのでメインPCそのものに容量は要りません。そして主はSSDだと気分的に書き込みができなくなる呪いにかかっているので、買ったところで使わない可能性が。この時点で買うつもりはなかったんですが、結局買いました。一応データ用としてセカンダリSSDは欲しかったのと、なんか安いSATA SSDをデータ用に使ってたらいつの間にか代替セクタが増殖してたんですよね。そんないい加減なSSDにデータを任せる訳にはいきません。で、メインPCでSSDを使わなくなったとしても外付けとして使うという手があります。買ったところで腐らない気がしたので買いました。容量は1TBにしました。TBWとか、将来見据えての容量です。っていうのは若干嘘で、500GB買いたかったけどだったらブラックフライデーの時買っておけばよかったと悔しくなった。ので、ブラックフライデーと価格差が小さい1TBにしました。

EXCERIA G2を購入するうえで、DRAM付っていうのとTLCというのも割と決め手になっています。DRAMはなんとなくつけておきたい、TLCだけどQLCな他社SSDよりも同容量で安いからです。SN570はHMBですしCrucial P1とかはQLCなので、それらより安いEXCERIA G2はコスパが良いと思えてきます。

 

M.2ヒートシンク : よくわからん安いやつ

主はM.2ヒートシンクを付けない人間でした。今後もそのつもりだったんですが、B660 Pro RSにヒートシンクが1個付いてきてしまうので、もう1台のSSDにもつけなきゃ~というお気持ちになっちまった。ついてくるヒートシンクは片面実装用なのでこれはEXCERIA G2に回します。データ用に使うSX8200 Proは両面実装なので対応するものを別途購入する必要があります。M.2ヒートシンクで何がいいどれがダメが良くわからなかったので、とりあえず両面実装って書いてあって、M.2ヒートシンクの形してて、安いやつで、国内発送されるヤツ買いました。Amazonで安物買うとよく貼ってある、主は安物シールと勝手に呼んでるんですがアレが貼ってありました。使えればいいです。

 

続投パーツ紹介

CPUこそ替えますが、別にもともとのPCに不満はなかったのでほとんどのパーツは引き継ぎます。主要パーツ変わってるのでPCとしてはもはや別物ではあります。その中で、めでたく続投となったパーツの紹介です。

紹介する必要ある?って思われた方、この記事逃したら二度と紹介する機会がないっていう主の思いを汲み取ってくださるとありがたいです。現実じゃおしゃべりする機会にも人にも恵まれないのでブログでくらい書かせて(懇願)

 

RAM : Crucial CT8G4DFRA32A

コレの2枚挿し。XMPメモリきらい、SPDメモリすき。DDR4-3200なのでDDR4のJEDEC規格としては一番速いことになるメモリです。しかし正直2133だろうが2666だろうがわからん。SPDにこだわってる理由ですが、なんかXMPだとメモリがOCになるのでM/Bの保証が切れることがあるらしいんですよね。小耳にはさんだ話、ほんとかどうかは知りません。まあSPDで十分安い現状わざわざXMPを選ぶ理由はないので無難そうなのを選びました。メモリはネイティブ2枚挿しがモットー、これは譲れません。

あまり気にする人はいないと思いますし主も気にしませんが、Raptor LakeはDDR5だとGear2限定らしいです。DDR4だと3200でもGear1で動きます。

 

GPU : NVIDIA GeForce GTX1650(D6)

あ写真撮り忘れた

安ければRTX3050にしようかなーと思ったんですがちゃんと高かったので続投。

主がやりたいゲームは最低限動き、日常的な4K120Hz出力は余裕でこなすいい感じのグラボです。玄人志向のやつを買いました、理由は安かったから。デュアルファンで補助電源が要らないタイプです。デュアルファンな点は割と気に入っていて、ちゃんと冷えるし静かです。

強いて言えば補助電源あるGTX1650が欲しかったです。補助電源が欲しい訳ではなくて、補助電源のついているGTX1650はTU106かTU116が搭載されている (多分) ので、NVENCが第7世代です。安かったら欲しいんですが、グラボはこれ以上値下げするつもりがないみたいです。むしろ最近値上がりしているような...

こいつが壊れても現状グラボを買い直す気はないです。メーカー側はこれ以上グラボの価格を下げるつもりはないらしい寧ろ最近また値上がりしてますが、だったらこっちも買わないですって話です。主が求めてるのは1万円台で手に入って、最低限まあゲームが多少動くかなくらいの枠のグラボであって、2万円以上のグラボは不要です。だったらiGPUでいいやってなります。UHD770選んでる理由は実はそういうことも絡んでます。

 

OS用SSD : ADATA XPG SX8200 Pro

「え、ADATA...?」て感じですよね主もそうです。しかしSSD自体は割と優秀でコスパが良いので採用しています。512GB。DRAM搭載でTLC、EXCERIA G2と採用理由は同じ。両面実装でヒートシンクつけるのが面倒なので実は解雇してやろうかとも思ってたのは秘密です。古いモデルかつとりあえずまあまあ速度は出るという点で、ぶっちゃけ壊れても困らないけど速度は欲しい用途、つまりOS用には最適です。

 

ケース : Antec P100

面倒だから写真撮らなかっ間違えた撮り忘れました。

デカくて重いので邪魔ではあるんですが、防音性能が高いのと、基板入れる箱買い替えるのに金使いたくないっていう理由で引き続き採用しています。若干ディスりが強いですが普通に気に入っていて、フロントにUSB2.0USB3.0が2つずつあるのは割と高評価です。

本当はホワイト系のPCケースが欲しかったんですが、側面透過してたり異様に高かったりでろくなのがなかったので買いませんでした。

 

PSU : 玄人志向 KRPW-L5-600W/80+

あ、PCケースも一緒に写ってますよほら。

普通に使えて安いATX電源です。主のPCは比較的省エネなので600Wで足ります。しかしこの電源、いちいちケーブルが短すぎです。CPU用の4+4pinなんて裏配線どころの話じゃあないので、グラボとCPUの真横をグネグネ通してます。次買うときはもっとケーブルの長いやつにしますつまりコイツをリピートすることはないですね。

封印シールがなかったのでバラして清掃したとか口が裂けても言えない。

 

Fan1 : Corsairのやつ 

これの右のほうのやつ。

Corsairの簡易水冷にくっついてるファンだった気がしますが、中古でてきとーに引き抜いたので知らぬ。けど結構冷えます。今までのPCではこれをCPUクーラーのファンとして使ってましたが今回はケースの背面側につけて排気に徹してもらいます。

 

Fan2 : Antecのやつ

さっきの写真の左のほうのやつ。

Antec P100にくっついてくるファンで、今まではこれ2基をフロントにつけていました。今回はHDDレスPCなこともあって下側のファンを解雇、1台だけで吸気してもらいます。

 

ODD : LITEON iHBS312

この辺になると「写真撮らなくて良くない?」てことに気づいた

一応BDドライブということになっていますが、古すぎてBDXLにもBD-R DLにも対応していません。実はつけなくていいかと思ってたんですが、外しておく理由も特にないので一応つけてみました。...使わないしやっぱ外そうかな。

 

揃ったから組んでみた

9割の人は読み飛ばしたであろうパーツ紹介が終わったので早速組んでみたいと思います。冬なので静電気がこわかった。

 

M/Bを開封

主はPCケースに手を突っ込んで作業するのが嫌いなのでマザーむき出しの状態である程度組んでから取り付けます。

BIOSバージョン確認するために先月開封してるので感動は特にないですね。先月開けた時も感動はなかったので大丈夫です。

ところで、こいつめっちゃ曲がってるけど仕様なんですかね?

BIOSは11.02です。

 

CPUを載せる

黒いソケットカバーがついていますが、こいつはほっといてCPUを載せます。で、ソケットをロックすれば勝手に外れるかと思ってたんですが、なんか引っかかってたみたいで変な外れ方しました。このソケットを保護しているプラスチックですが、こいつを紛失すると保証受けられないとかいうしょうもない話があるらしいので保管しておきます。

しかしCPUといえば正方形に近いイメージだったんですが縦に伸びましたね。CPUも成長期なんですかね?

LGA1700は反り防止みたいな製品も流通していますが、それ使うと保証対象外らしく、Intel的には反りは仕様らしいのでそのまま使います。実際主のCPUとマザーの組み合わせで反ってたかどうかは目視ではわからなかった。これから反るのかな?

 

CPUクーラーを取り付ける

リテールクーラーに対して1ミリも興味がないのでこれはスルー、AG400 PLUSを取り付けます。主は説明書とかを放り出すタイプなので雑に取り付けようとして取り付けられず「コンデンサに干渉するじゃねーか」と無駄にTwitterでキレてたんですが、冷静に説明書読んでみたら普通に取り付けられました。フィルム貼ったまま取り付けてる人の事言えないですねこれ。

これをまずLGA1700の方へスライドさせます。LGA1700は外側、つまり写真は間違ってるってことだあ。コレをM/Bの背後から忍ばせて

これを表からつけて、金属のやつつけて、ネジでとめる感じ。説明書見ればわかるので丁寧には書きません説明書みれば。

ファンの分岐ケーブルが付属しています。マザー側にCPUファン用のピンは2つあるのでそれぞれ挿せばいいのか、分岐ケーブルを使ったほうが良いのかわからなかった。とりあえず分岐ケーブル使っておきました。

ファンはDF1202512CMというのが2個くっついています。4ピン。気になって調べたんですが、これAK400に搭載されているファンと同じっぽいんですよね。これが2つついててAK400とほぼ同じヒートシンク、そしてAK400よりも安い (購入時) ってめちゃくちゃコスパ良くないですか?ファンクリップを自作する必要もありません。

ちなみにファン単品Amazonで売っていますが今買うと1700円します。AK400とこれ買うよりも断然安く、貧乏性な主にはうはうはなクーラーです。しかし今見たらAG400 PLUS地味に値上がりしてる。

 

SSDを取り付ける

SX8200Proの方だけ取り付けます。本当はEXCERIA G2の方も取り付けたいんですが、ドライブ2個以上つけてるとWindows入れるときに何故かパーティションがあちこち飛んでたことがあったのでシンプルな状態でOSを入れたいんです。

両面実装のSSDにはAmazonで買った安いM.2ヒートシンクを付けます。たまにSSDのシール剝がす剥がさない論争が起きますが、主は剥がしません。剥がしたところで得るものは誤差レベルの冷却、失うものは保証です。なんかこの記事、保証について触れる場面が多いな...。

コの字型の金属が裏側にあたり、ぼこぼこなやつを表側において挟む感じなようです。側面で金属同士が接触してるだけですけどこれほんとに冷えるんですかね?無いよりは良いってやつかな数百円しますけど。

OS用に使うのでなんとなくCPU直結のレーン、つまりCPUに一番近いM.2スロットに取り付けます。ヒートシンクの取り付けが下手だったのか、サーマルパッドがはみ出た。M/B取り付け用のねじと干渉したのではみ出た部分は内側に折り曲げときました。B660 Pro RSはM.2が他パーツと干渉しにくいように設計されているので地味にありがたい。

 

ケースに突っ込む

まず電源を先に取り付けておきます、マザーに落としたら嫌なので。

最近のM/BはIOパネルが一緒にくっついているものがあるようですが、B660 Pro RSは昔ながらの別々設計なのでIOパネルをケースに取り付けます。

で、IOパネルに合わせてM/Bを取り付けます。CPUクーラー掴んで取り付けられるのでやりやすく、この組み立て手順は割と気に入ってます。ねじ止めして終わりなんですが、2本ほどねじが足りなかったので気付かなかったことにしました。あとは細かい配線をして終わりです。フロントポートのピンは未だに説明書みちゃいますね。

 

起動してみる

読者が興味ありそうな要素のほうが記事の後半にある...。

ODDの取り付けは書くことがないのでパス、EXCERIA G2とGTX1650は後から取り付けるので保留。

BIOSは11.02なのでCore i5-13500発売前のバージョンですが普通に起動しました。Flashback要らなかった。

少なくとも電源入ってるだけならかなり冷えてますね。

BIOSは地味に4Kで出力できるようです。が、これはiGPUを使っているからであって、dGPU経由だとダメだった。

 

LEDを消してみる

B660 Pro RSにはLEDがついています。これ電源が切れてる(=シャットダウン)状態でも通電してれば光るみたい。

配線きったなとか言わないで、違うんですこの裏配線できない電源が悪いんです。

P100は透過ケースじゃあないので目立たないんですが、正直要らないので消灯させておきます。唯一のメリットは、電源ケーブル抜き忘れたまま作業するリスクは消えるかな。

Advanced Mode→Chipset Configurationの中にある "Turn On Onboard LED in S5" をDisableに、"RGB LED" をOffに設定しました。

ところでこの位置のLED何照らしてるのかわからぬ。

 

Windows10を入れてみる

主はWindows11というものにアレルギーがあるのでWindows10を使います。ヘテロジニアスCPUだとWin11のが良いのかな?と思って調べてみたんですが別にWin10でも最近のバージョンならOKらしいです。Win11とCore i5-1235Uの組み合わせで使ってみて、別にWin11でもIntel Thread Directorがうまく動いてるとは思えなかったので、使い慣れたOSを選びました。ドライバも問題はないみたいです。

 

UHD770で遊んでみる

といっても主はゲームをあまりしないのでProject DIVAをやってみるだけです。結果、

4K→無理

FHD→動きはするがよく飛ぶ

FHD低品質→動きはするがたまに飛ぶ

当たり前だけどゲームは実用的じゃないですね。実行ユニット数はCore i5-1235UのIris Xeの半分未満と少ないので数字からも厳しさが滲み出ています。まあdGPU故障時の代走役としては優秀です。4K120Hzで画面映す、動画再生するくらいなら余裕でこなします。

ゲームはPS4でやるしGTX1650取り付けるの面倒なのでこのまま使おうかと思ったんですが、XMediaでプレビューができないとか、地味に厄介な問題があったのでこの後グラボは取り付けました。EXCERIA G2もこのタイミングで取り付け、ヒートシンクの取り付けがやや面倒でした。

 

色々見てみる

Core i5-13500は瞬間的にPコアが使われることが多く、その後はだいたいEコアに投げているようです。普段使いでPコアは回っててもだいたい3コア、なんだったらPコアは6C12Tすべて保留になっていることもあります。Eコアが保留になっている場面は今のところ遭遇していません。ライトユーザーな主にはちょっとコア数多すぎましたかね?ちなみにこのCore i5-13500の動きは、モバイル向けであるCore i5-1235Uの動きとは傾向が違います。Core i5-1235Uの方はPコアが積極的に使われ、Eコアも分散して使われます。バッテリー駆動時はEコアが積極的に保留になり、どの場面でもPコアが保留になったところは見たことがないです。

Core i5-13500とAG400 PLUSの組み合わせ、室温約20℃でCPUの温度は20℃前後、普段使いでは高くても50℃行かないのでよく冷えてます。Core i5-13500がおとなしいのか、AG400 PLUSが優秀なのかはわかりませんが、普通に使っててこの組み合わせで暴走することはなさそうです。ちなみにRyzen 5 2600だと30℃~40℃が普通でした。低発熱なのに伴ってファンの回転が低いのでめちゃくちゃ静かですね。つまりCore i5-13500がおとなしいのかな。PC全体よりも外付けHDD (中身はST4000DM000、5900RPM) のがうるさいくらい。

 

動画を書き出してみる

主はベンチマークというものにあまり興味がなくて、まあ本当に目安程度にしか使ってないんですよね。自分でベンチマーク回すことは滅多にありません。そんな数字で一喜一憂するよりは日常用途で使えるか使えないか扱いやすいかの方が重要です。ので、今回も回しません。が、Ryzen 5 2600との差を実感したいなあとは思ったのでXMediaでてきとーな動画をH.264エンコードさせてみました。

水差すようなこと言うと、Eコアフル回転て効率的にはぶっちゃけどうなんでしょうかね。

PBP≒PL1はBIOSのLong Duration Power Limitの設定を弄ります。

MTP≒PL2はBIOSのShort Duration Power Limitの設定を弄ります。

 

PL1=65W PL2=154W

B660 Pro RSの初期設定、つまりIntel公称値で設定がすべてAutoになっている状態です。作業がRyzen 5 2600だと15分前後かかっていたのが約4分で終わりました。初期設定で1/4近い時間で書き出せるのは驚きです。短時間だけ120W前後で動きますが、あとはずっと65Wに落ちます。

CPUの温度は40℃ほど、Ryzen 5 2600の時の70℃越とは大違い。

 

PL1=125W PL2=253W

CPU Core Current Limitも307Aまで持っていっています。自分の環境だとそれぞれこれ以上の値にはできなかったのでこれで。"自分の環境だと" というのはB660 Pro RSでこれ以上の値に設定できている人がいるんですよね。BIOSアプデとかで制限されたんですかね?

エンコードは約3分、速くはなってるけど電力2倍で効率1.5倍なのでまあ可もなく不可もなくですね。CPU温度は最高70℃、弱化ファンの音がうるさくなります。実用的な範囲内ではあるんですが、効率が良くない & M/Bの負担が大きそうなので使わないかな。でもPC全体の消費電力と時短考えると結果的には効率良い可能性もあります。

 

PL1=90W PL2=154W

PL1がどこまでなら効率が良いのか気になったので間あたりのキリの良い数字をとってみた。PL1以外はAutoに戻しました。

エンコードは約3分半、効率的にはやはり中間くらいになりました。温度も50℃程度、効率気にしながらパフォーマンス得る限界はこの辺な気がする。

 

主は普段Eコアだけで足りるレベルの用途にしかPC使わないので (じゃあRyzen 5 2600でよかったんじゃ...) 最終的には初期設定であるAuto、つまりPL1=65W, PL2=154Wにしました。

 

AG400 PLUSを弱体化させてみる

室温20℃でPL1=65Wだと50℃超えることが無かったので、冷却余裕すぎですねこれ。夏でも60℃超えることはそうないんじゃないかな。AG400 PLUSのファンを1個没収して、実質背が低いAK400みたいな状態にしました。1個没収したところで冷却性能は変わらなかったです。他方元から静かなので静穏性も特に変わらなかったです。ファン1個分省エネってくらい。とりあえず、AG400 PLUSはファン1個でもCore i5-13500を冷やせる実力を持っているらしい。そもそもだけどヒートシンクをファン2個で板挟みにする意味ってあるのかな、ケースに背面ファンつけてればよくない?感がある。余ったファンですが、使い道無いのでしまいました。ファンが枯渇してる人ならこれ買って1個外してケースファンに転用させるのはアリな気がする。サイズは120mmなので、だいたいのケースで適合するんじゃないですかね。

 

問題点

主は問題にしてないんですが、記事読んだ人の中に気にする人がいるとまずいので一応書いておきます。

これはProject DIVA MEGA39's+をプレイしているときのタスクマネージャのスクショなんですが、ご覧の通りPコアほぼ仕事してません。特に何も設定しないでそのまま起動させた場合、かなりの確率でEコアに優先的に処理が行きます。これで何が起こるかというと、フレームレートが落ちます。

タスクマネージャでPコアの物理コアのみを指定して同じゲームをしたところ確かにPコアが使われるのですが、それでもイマイチフレームレートが出ません。噂通りゲーム時にEコアが足引っ張る可能性があるので、ゲーム目当てで買う場合は注意が必要です。

 

EXCERIA G2?

EXCERIA G2について触れてなかったので触れておきましょうか。組んでから記事投稿まで5日経過してますが、EXCERIA G2の総書込み量0GBです。

 

総評

ポン付けでとにかくパフォーマンスが出るIntelやっぱ楽ですね。Core i5-13500ですが現状でも結構優秀です。ここからさらに値段が落ちるようなことがあればかなりの優良物件になるんじゃないですかね。そしてややAK400よりも安くて謎なAG400 PLUSは特に問題は抱えておらず、むしろファン1個没収してもCore i5-13500は冷えてくれます。余程のことをしない限りこの組み合わせで十分でしょう。B660 Pro RSは主的には満足ですが、電力制限解除して遊ぶなら電源周りもう少し強いのが良いと思います。まあそういう人はそもそもK付買うと思うので、B660 Pro RSとCore i5-13500の組み合わせを初期設定で使う分には何ら問題ありません。

石と板にかけてる金額が違うとはいえその分機能性能向上してるので文句はないです。価格と消費電力だけ上がってパフォーマンスあんま上がらんどこぞのグラボとは違うので。